先代社長 父の命日でした。
5月23日
2003年5月23日、59歳でこの世を去った父。
あっという間に18年が過ぎ、19年目に入りました。
熱帯魚店FUJIもAPAも、父の時代からのお客様も
かなり減り、今では8割以上が新APAを育ててくださっている
新しいお客様です。
今日は私の大好きだった父のお話を少しさせてください。
父は2001年ごろよりすい臓がんになり、
同年9月11日、アメリカでの同時多発テロ事件が起きたその日に
大手術をして、その後余命1年の宣告を受けたものの、
2003年5月23日まで、第2の人生を全ういたしました。
父の闘病生活中に書いていた日記(メモ)を少しだけ
ご紹介いたします。


自分の体調のこと、仕事のこと、家族のこと、
人間関係のこと、これからのことなど、遺言のような1冊です。
父は三途の川を渡りかけたことがあるそうです。

本当によく聞くような、きれいなお花畑で、
絣の着物を着た子供たちが楽しそうに遊んでいたそうです。
そして、老婆が「800年に一度の光景だからよく見るんだよ」と言っていたそうです。
金銀を振り撒き、ゆっくりと速く動く白龍を見ていたそうです。

でも、まだまだやりたいことが残っている父は、
何とか現世に戻ってこれたそうです。
三途の川を渡る瞬間は、極楽で、相当な美しい光景見たいです。
でも、わたらないと決まった瞬間、ドロドロした気味悪い世界が待っているんですね。
この日記を読んでいて、そのころを思い出して涙が出てくることもありますが、
勉強になること、笑えることも多々あり、本当に偉大な父の存在が忘れられませんね。
そして、自分で葬儀の絵図を描いてあり、遺影に使用する笑顔の写真も
はさんでありました。

最後の最期まで自分でプロデュースする父はかっこいい!!
色々な人に、父は支えられ、そして、皆さんに信頼され、
頼られる、自慢の父でした。
一代で、熱帯魚店、爬虫類店、飲食店(愛名古屋・弐込味亭)などを築いていき、
父が他界した後、残された私と母ができることは、たかが知れていて、
自分たちができるテリトリーのみを残して、今があります。
父が生きていたら、どんなワクワクが待っているんだろう。。。。
今でも、父のことが大好きです。
そして、我が子誠也は、持病のてんかん(めまい)があるのですが、
発作が起きているとき、必ず同じ夢を見るそうです。
光がスーッと見えて、そこにおじいさんが心配そうに立っているんだとか。。。。。
先日発作が起きた時も現れたので、なんとなくおじいちゃんかな?と思い、
夢の中でおじいちゃん?と声を掛けたら、スーッといなくなったそうです。
きっと、孫のことが心配で、見守ってくれているのかなあ。。。。
誠也んは、おじいちゃんが生まれた時からいませんが、
見えないところで助けてもらっているみたいです。
ということで、「お父さん大好き♡」というお話でした!!(笑)
6月5日まで伊藤明淑展、岩﨑洋子展開催中です!!


2003年5月23日、59歳でこの世を去った父。
あっという間に18年が過ぎ、19年目に入りました。
熱帯魚店FUJIもAPAも、父の時代からのお客様も
かなり減り、今では8割以上が新APAを育ててくださっている
新しいお客様です。
今日は私の大好きだった父のお話を少しさせてください。
父は2001年ごろよりすい臓がんになり、
同年9月11日、アメリカでの同時多発テロ事件が起きたその日に
大手術をして、その後余命1年の宣告を受けたものの、
2003年5月23日まで、第2の人生を全ういたしました。
父の闘病生活中に書いていた日記(メモ)を少しだけ
ご紹介いたします。


自分の体調のこと、仕事のこと、家族のこと、
人間関係のこと、これからのことなど、遺言のような1冊です。
父は三途の川を渡りかけたことがあるそうです。

本当によく聞くような、きれいなお花畑で、
絣の着物を着た子供たちが楽しそうに遊んでいたそうです。
そして、老婆が「800年に一度の光景だからよく見るんだよ」と言っていたそうです。
金銀を振り撒き、ゆっくりと速く動く白龍を見ていたそうです。

でも、まだまだやりたいことが残っている父は、
何とか現世に戻ってこれたそうです。
三途の川を渡る瞬間は、極楽で、相当な美しい光景見たいです。
でも、わたらないと決まった瞬間、ドロドロした気味悪い世界が待っているんですね。
この日記を読んでいて、そのころを思い出して涙が出てくることもありますが、
勉強になること、笑えることも多々あり、本当に偉大な父の存在が忘れられませんね。
そして、自分で葬儀の絵図を描いてあり、遺影に使用する笑顔の写真も
はさんでありました。

最後の最期まで自分でプロデュースする父はかっこいい!!
色々な人に、父は支えられ、そして、皆さんに信頼され、
頼られる、自慢の父でした。
一代で、熱帯魚店、爬虫類店、飲食店(愛名古屋・弐込味亭)などを築いていき、
父が他界した後、残された私と母ができることは、たかが知れていて、
自分たちができるテリトリーのみを残して、今があります。
父が生きていたら、どんなワクワクが待っているんだろう。。。。
今でも、父のことが大好きです。
そして、我が子誠也は、持病のてんかん(めまい)があるのですが、
発作が起きているとき、必ず同じ夢を見るそうです。
光がスーッと見えて、そこにおじいさんが心配そうに立っているんだとか。。。。。
先日発作が起きた時も現れたので、なんとなくおじいちゃんかな?と思い、
夢の中でおじいちゃん?と声を掛けたら、スーッといなくなったそうです。
きっと、孫のことが心配で、見守ってくれているのかなあ。。。。
誠也んは、おじいちゃんが生まれた時からいませんが、
見えないところで助けてもらっているみたいです。
ということで、「お父さん大好き♡」というお話でした!!(笑)
6月5日まで伊藤明淑展、岩﨑洋子展開催中です!!


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